6月後半の時期のこと、毎月フィラリアのお薬をもらいに病院へ行った後、公園で少しお散歩をした後、車の中で少し吐き、
そのまま自宅についても白い泡を吐き続け、舌をだしてガーガー言うのが止まりません。
白い泡の後には、病院へ行く前に食べたフードが出て、胃はスッキリしたのか家の中をぐるぐる、よろよろと歩き回ります。
その間もよだれと、ガーガーと大きな息は止まりません。
お風呂場へと歩いていく
ウロウロはゲージ、いつもの落ち着く場所、そしてお風呂場へと止まらず。
最後はお風呂場でへたり込みました。
そこで熱中症?と気づくのが遅すぎる飼い主、手足や口、舌に水道の水をかけ続けます。
(今思えば全身にかけてあげればよかった・・・)
そして、ゲージへと自分で歩いた戻るデル。
その間も大きく舌を出して、「ガーガー」と大きな息とよだれが止まらず。
明らかに口周りが熱くなっているので、水を洗面器からかけ続けます。
そのうち、後ろ足がヘロヘロと力が入らなくなるので、病院へ電話をし、時間外で見てもらえる事になりました。
首周りを保冷剤で、脇の下を大きな保冷剤で冷やし、病院へ。
2時間の入院
首、お尻、に3本ほど注射をしたあと、点滴をするということで2時間経過を観てみるとのことで一時預かりに。
その後1時間ほどで「だいぶ落ち着いたので、迎えにきてください」とのことで迎えに行きます。
病院にはあの「ガーガー」の息が止まったデルが待っていました。
熱中症はすぐに死んでしまう場合もあるから! と注意不足を指摘され
軟口蓋過長症の手術をするか、本気でダイエットしないといけない!
と通い初めて2年半で初めて怒られました。
熱中症で病院へ運ばれた場合の生存率は50%とネット情報で知りました・・・
命に関わることなのに、本当にだめな飼い主。
6月ということ、最近は興奮しても失神することがないということでダイエットもサボり気味になっていた。
デルが大好きなのに、デルのためにならないことをしている悪い飼い主、再度気を引き締めたいと思います・・・
部屋を23度に 首の保冷剤も常に取り替える
冷房は24度前後で常につけていますが、今日は22度に設定。飼い主は上着をきて対策。
そして首には保冷剤をつけ、溶けたら取り替えるを繰り返し。
とくに病院からは薬などももらっていないので、水分を取らせる、涼しくする、ゆっくり眠らせるという看病をします。
たしかに太り過ぎ・・・ ごめんデル。
んあ?
すっかり気持ち悪いのも、体調も少し戻りご飯を食べてはぐっすりと眠るを繰り返しています。
一日目は眠るだけ、2日めはもう大丈夫ということで、手につけたままの点滴の針を取りに行きました。
その後は、少しだけ遊ぶ元気、
そしていつもの食欲も戻って来ましたが、餌は少し少なめ、そしておやつはご褒美の数粒だけ。
後は、犬用のポカリみたいなゼリーを時々上げて経過をみています。
夜間診療、注射、預かり、点滴、処置などで診察料は2万円ほどでした。
生きていてくれてありがとう、デル。ごめんね。
もっと気をつけるから。