青梅へ引っ越してきてから、商店街を通る度にきになっていた陶器屋さん。
きちんとお化粧をして、しゃんとしたお姉様がなんとも素敵で一度訪問してみたいとおもっていたのです。
初めてお邪魔したのが、青梅宿アートフェスティバルの日。
しかし店内には年内閉店のお知らせが・・・
店内をウロウロして、気になる招き猫を見ていたら、
「お店をずっとみまもっていてくれた猫ちゃんですよ。」という言葉に惹かれて、改めて来ます。と約束をし、
先日その猫ちゃんを購入しに再訪しました。
店内はいろいろな陶器がいっぱい
招き猫ちゃんばかり見ていますが、もちろん店内には様々な陶器がいっぱい。
それも有田焼などの良いものが揃っています。
大切にしている我が家の唐子ちゃん
夫のお婿道具として、自宅で子供の頃からつかっていた、鍋島の唐子ちゃんの小皿、ちょうどお刺し身とかたべるのに良いサイズ。
数枚あったらしいのですが、我が家へ来た時はもう2枚だけでしたが。
同じのがカワスギさんにたくさーんありました。最後にもう何枚か買っておきたいな。
私は生きているうち、少しづつ唐子ちゃんのお皿だけは増やしたいと思っているのです。こちらの中皿は唐子ちゃんが1人、小皿は2人、人数が多いほど価値がある?高い?とか聞いたことがあるので、10人ぐらい踊っている大皿とかほしいなぁ・・・そんなのないのかしら。
店内を見守っていたという招き猫様
前回来た時に、ずっと店内を見守ってくれてたのよ、と聞いた招き猫さま。
今日購入する時に、「どれぐらい見守ってくれてたんですか?」と聞いたら
『一年ぐらいかしら。』でずっこける。
何十年も見守ってくれてたのかと勝手に想像してしまっていた私。
猫の町だから招き猫がいっぱい
店内の傍らには招き猫ちゃんがいっぱい。
どうして猫の町になったのは最近ではなく、昔からねずみをとってくれる猫を青梅では大切にしていたとか。
モンチッチもいるー。
右手、左手をあげているよくみる招き猫さんや、赤や黄色。
金の招き猫さんや、中華っぽい子もいろいろ。
購入してきましたー。
これからよろしくね
なんでも右手をあげた招き猫は福を招く、そして左手をあげた招き猫は人を招くとか。
両方いる贅沢仕様となっております。
店内で夫と店主様が話している横で私がウロウロして見つけた招き猫湯呑も購入。
八王子空襲をくぐりぬけてきた強運の招き猫さんや、多摩張子さんもいます。
鬼太郎湯呑に続いて、かわり寿司湯呑もGET。
これでますます幸せになっちゃうなー♪
カワスギ陶器さんは2023年の年末で閉店です
そんな楽しいお話もたくさんできたカワスギ陶器さんは、400年続いたお店を年末で閉店なさるそうです。
飼っていたワンちゃんのお話や、陶器のお話など楽しい時間を過ごさせた店主さんに年末までにもう一度はお邪魔しようと思っているところです。