ずっと思い描いていた移住計画。
夏の間は希望の移住先を体験したり。
移住の希望先は、長野県、新潟県の2つでしたが、
移住するとなると、生活の基本の会社勤めも精算しないとならない。
となると、なかなか踏ん切りがつかない私でした。
現在の職場はおおまかに日本全国転勤希望可能なのですが、その希望がいつになるか、どこになるかは事前にならないとわからない。
と自己解釈してすごく不安だったのです。
なので、移住したいけれど会社はとりあえず続けたい。
という事で神奈川から東京への移住をまずは始めよう!という事になりました。
東京へ移住?! そうなのです。
東京都青梅市への引っ越しとなりました。
今回の移住にあたって候補だった場所
新潟県 長岡市
メリット
長岡市空き家バンクがとても充実していて、見やすく候補にいれられる賃貸できる住宅が多い。
時期によっては家屋購入や年齢に関係なく100万円の移住応援資金がもらえる。
なによりもご飯が美味しい。 これからの人生同じお金を使うなら美味しいものを食べて年をとっていきたい。
米、魚、野菜、くだもの、とにかくなにを食べても美味しい。
デメリット
東京生まれ、神奈川育ちの私には雪や自然をどのようなものか理解できていない。
神奈川県から遠いので引っ越しが大変。会社勤めに対して大きな改革が必要となる。
長岡 移住支援:長岡市移住・就業支援事業補助金をご活用ください
長野県 栄村
メリット
野菜が安くて美味しい。
なんだか行くだけで癒やされる。
空き家バンクが充実している。
デメリット
日本随一の豪雪地帯である。(想像もつかない。)
神奈川県から遠いので引っ越しが大変。会社勤めに対して大きな改革が必要となる。
栄村移住支援:栄村への移住・定住について
青梅市とは?
青梅市とは、東京都の多摩地域北西部に位置する市。
区ではなく市なのです。
何年済んだら家を差し上げますなどの若者への移住支援でよく見る、奥多摩、そして移住に力を入れている檜原村などの近く。
そしてすぐ隣には埼玉県の入間市、飯能市などがあります。
職場の川崎には、青梅駅から立川、そして立川から南武線でと2時間近くの時間をかけての通勤。
私は泊まり勤務なので、朝行ったら、翌日の朝帰ってくるので一日の通勤は1回のみ。
という事で『やってみよう!』という事になりました。
現在の職場は居心地も良いし、徐々に転勤希望を出して近くの場所になればよいか。
といういい加減な考えではありますが、発車します!
青梅市の移住支援とは?
”【最大100万円】移住支援金はじめました”という記載がある青梅市の支援情報のページ。
1 近隣区域外からの引っ越しであり、住民票登録をすること。
まずはそれが第一関門。
そして
2 空き家バンクからの住宅を購入すること。
3 空き家バンクからの購入ではない場合は、【田園暮らし応援地区】の沢井地区(二俣尾、沢井、御岳、御岳本町、御岳山)、小曾木地区(黒沢、小曾木、富岡)および成木地区への引っ越しであること。
3−1 39歳以下の方には年齢に応じ加算があること。さらに子育て加算もあり。
ということで、青梅駅前に住む、50歳を超えた夫婦と犬の移住には、なにも支援してもらえるものは残念ながらありませんでした・・・
新潟県の長岡には年齢関係なく100万円の支援あり!?
新潟県の長岡市は、なんと年齢に関係なく移住で夫婦で100万円支援がある・・・
”長岡市移住・就業支援事業補助金をご活用ください”
との事で心揺れたのですが、【申請の受付を一時停止しています。】とのこと。
100万円の支援があれば、えいやっ!と勇気をさせそうですが、あまりにも無謀なので、
次の機会を狙って、新潟との縁があればいいなと諦めたのでありました。
定年のこの先伸びそうだし 年寄りも少し可愛がってほしいよね?
とは思うものの、子供さんを産んだり、起業をしたりと若い人への支援を厚くするのはもちろん素晴らしい事だと思います。
けどね、まだまだ働ける初老の夫婦も少しだけ可愛がってほしい。 そんな風に考えるのが老害なんでしょうね。(笑)
青梅駅前に家を借りました
地区70年近くの古い一戸建てを無事借りる事ができました。
そのため現在引っ越し準備中。
駅前で便利なのですが、自宅の家の前の道には車が入りません・・・
どうなることやら、心配でもあり、楽しみでもあります。